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不動産管理が問われる賃貸

賃貸マンションの不動産管理、どのようになっているのかと問われれば、管理組合や理事会によってしっかり管理されています。
特に古くから建つ賃貸マンションでは、居住するのは高齢者です。
契約更新を続け、建物と一緒に歳を重ねています。
不動産では長期修繕計画が必要、築年数によって建物の価値がゼロになることから修繕工事は必ず行われています。
階段に手すりをつける、エントランスにスロープをつける、転倒の危険のある場所の照明を変えるなど、バリアフリーに配慮した環境づくりは古い賃貸マンションには欠かせなくなります。
戸建てと違い、知らない人も出入りがしやすい賃貸物件、住民にとって防犯は大きな問題です。
空き巣や自転車盗難、下着泥棒など、身の回りには危険もあるはず、管理組合が中心になって防犯活動を展開するマンションは少なくありません。
都会では、広報などをチェックすることはあまりないかもしれませんが、注意や多発する地域の犯罪などについての警察からのお知らせ、告知などは防犯にも役立つはずです。
講習会、敷地内の夜間のパトロールなどがあれば安心です。

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